品種紹介

ポンカン

これは、わが家で育ててるイチオシの🍊品種で😊『ポンカン』です。なんと。このポンカン、歴史をたどるとだいぶ昔から存在するもののようで、原産国のインド・スンタラ地方から、唐(現:中国)に伝わり、18世紀に台湾に広まったそうです。また台湾総督が鹿児島県に苗木を送り込んだことが、日本でポンカンが栽培されるようになった起源といわれています。

この「ポンカン」は、早生品種の太田ポンカンや温州みかんとは違う香りと歯応えがあります。
そしてバランスのいい食感と味わいも特徴です。とにかく「ちょうどいい」「みかんより忘れられない味」が特徴です。美味しさもそうですが、皮をむくときの弾けるような爽やかな香りにもとても癒されますので、とにかくぜひ一度食べて頂きたい品種です。

早生みかん(宮川)

海の風が当たる急な斜面で、太陽の恵みを受けて育つ、とても美味しいみかんです。皮は薄くて食べやすいし、甘味に加えてなんとも絶妙な柔らかい酸味が嬉しくなる味です。季節の変わり目の体の疲れを取り、体調を整えてくれる心強いみかんです。

普通温州みかん(南柑20号)

いわゆる昔から、お正月頃に食べれるみかんの代表です。味はコクの強い甘みが特徴です。早生みかんより皮に厚みがあり、しっかりしているので日持ちします。寒い冬場に、ゆっくりと長くみかんを味わえるという愛媛では根強い人気のある🍊品種となります。ぜひ一度ご賞味下さい🌟忘れられないお味です。

早生(太田ポンカン)

太田ポンカンは12月初めに収穫を終えて、すぐに追熟のため倉庫で寝かせます。早ければお正月前にお届けできる早生ポンカンの品種です。 少し小ぶりですが、甘味は十分。皮をむくときに放たれるさわやかな香りも特徴です。みかんより賞味・保存期間も長いです。 寒い日に暖かい部屋やこたつで、のんびりと召し上がって下さい。岩崎農縁では、イチオシの普通ポンカンに比べて収穫量が少ないので。ほんのわずかな時期の貴重なお品です😊。